北海道と観光

2010年にリチャード・シドル(現在、北海道大学特任教授)と一緒に研究グループを組んで、「北海道における観光と継続可能な開発」というプロジェクトを開始しました。2004年以降、観光客として道内の旅をしたり、北海道の地域限定通訳案内士試験委員に勤めたり、夕張市の経済破綻問題の研究をしたりして、最近、観光を研究テーマとして興味を持っています。観光学高等研究センターの先生たち、又は明治大学、同志社大学の研究者と手を結んで、現在10人ぐらいのメンバーがいます。様々なテーマで研究を進めています(ニセコ・ブームの経済学、北海道におけるフィルム・ツーリズム、国立公園の調査、ヘリテージと北海道の史跡等)。

詳しくは、プロジェクトウェブサイト hokkaidotourism.net をご覧ください。(まだあまり発展されていないが、これからコンテンツを積極的に加えるつもりです。

私が担当する部分は、観光施設における北海道史の描き方です。今までに戊辰戦争の史跡(特に函館で)を調査して、NHK大河ドラマと観光のつながりにも大変興味を持っています。2011年8月にその研究の最初の結果をEuropean Association of Japanese Studies研究発表会(エストニア、タリンにて)で発表しました。これからこのテーマにかなり努力をそそぐつもりです。